MMA(被覆アーク)溶接の準備手順

安全の為必ず、電源がOFFの状態で準備を始めてください。

準備するもの
溶接機
アースコード
溶接ホルダ
溶接棒
母材
(溶接するもの)
アースコードの接続

コネクタの凸の部分を溶接機のマイナス(−)極の溝の部分に合わせて、コネクタを時計回りに回して固定します。

溶接ホルダの接続

溶接ホルダのコネクタの凸の部分を溶接機のプラス(+)極の溝の部分に合わせて、コネクタを時計回りに回して固定します。

アースクリップの固定

アースコードの先端のクリップで母材(溶接物)をしっかりと固定します。
この時、母材に塗装・メッキ・錆などの付着がある場合は取り除いてください。

溶接棒の固定

溶接ホルダの先端の溝に合わせて溶接棒をしっかりと固定します。
溶接棒は、母材の素材に合わせて適切なものを選びます。

溶接スタート

本体の電源を入れ、溶接棒を溶接する部品に近づけるとアークが発生し、溶接が開始されます。

MIG(ノンガス)溶接の準備手順

ガスなし(ノンガス)の場合、ワイヤーはフラックス入りワイヤーを使用します。

準備するもの
溶接機
アースコード
トーチコード
フラックス入り
ワイヤー
母材
(溶接するもの)
ワイヤーの取り付け
  1. 本体を横に寝かせ、側面のカバーを開けます。
  2. ナットを押しながら反時計回りに回してバネ・ネジを取り外します。
  3. ワイヤーリールの固定されている部分を外します。ワイヤーの太さによってローラー部分を変更します。
  4. ワイヤーの先端が下側から出るようセットし、ナット等を戻して固定します。ワイヤーの先端が曲がっている場合はカットして下さい。
  5. ワイヤーリールにワイヤーを通していきます。この時、本体の外までワイヤーが出るようにします。
  6. ワイヤーリールを固定します。きつく締めすぎないように注意します。
トーチコードの取り付け
  1. トーチコードの先端のノズル・チップを外してコードをまっすぐに伸ばしてワイヤーがスムーズに通るようにします。
  2. トーチコードをコネクタの凸の部分を溶接機のマイナス(−)極の溝の部分に合わせて、コネクタを時計回りに回して固定します。トーチスイッチコードも接続します。
  3. 本体の電源をいれ、トーチのトリガーをワイヤーが出てくるまで押ます。この時、側面のカバーは閉めずワイヤーがしっかり送りだされているか確認します。
  4. はずしたチップとノズルを戻し、余分なワイヤーを切断します。
アースコードの取り付け
  1. コネクタの凸の部分を溶接機のプラス(+)極の溝の部分に合わせて、コネクタを時計回りに回して固定します。
  2. アースコードの先端のクリップで母材(溶接物)をしっかりと固定します。この時、母材に塗装・メッキ・錆などの付着がある場合は取り除いてください。
溶接スタート
  1. 電源を入れ、溶接モードを選択します。
  2. トーチのトリガーを握りながら溶接する部品に近づけるとアークが発生し、溶接が開始されます。